スポーツ鬼ごっこの出前授業がありました。３・４・６年生がそれぞれ２時間ずつ体験しました。１チーム７人で、相手の陣地に置いてあるお宝をゲットするために役割を分担しながら協力していきます。作戦とコミュニケーションが勝敗を大きく左右します。ルールに慣れるまで戸惑っている感じでしたが、試合を重ねるごとに、チームの結束力が高まっていきました。寒い中、６時間指導してくださった皆様、本当にありがとうございました。

　国際教室の子どもたちに、身近に日本の文化を感じてもらいたいとあゆみ太鼓の方々に来ていただきました。演奏を披露していただいたり、実際に太鼓をたたいたり、ポンポンを振ったりとたくさんの貴重な体験をさせていただきました。初めて太鼓のバチを持ち、大きな太鼓をたたいたという子が多く、とても喜んでいました。

　道徳の教科書には、インターネットとの付き合い方について学習する題材が載っています。５年生は「ネットにあげる」ということについて考えるものでした。一度情報が拡散されてしまうとその後すべてを消すことはできないという恐ろしさがあります。わかっていても興味が勝ってしまうという状況を作らないように、個人情報の管理をはじめインターネットとの付き合い方については、機会を見て、そして発達段階に応じて繰り返し学習していきます。