文化庁主催　文化芸術による子供育成推進事業「巡回公演事業」で演劇鑑賞を行いました。この事業は、我が国の一流の文化芸術団体が国内の学校で優れた舞台芸術を披露し、子どもたちがそれに触れることで、発想力やコミュニケーション能力の育成芸術鑑賞能力の向上に繋げることを目的としています。

　今年は、劇団　芸優座による『Ｏ．ヘンリー物語　最後の一葉（ひとは）』を鑑賞しました。劇団芸優座は1972年創立で、「演劇は　まず面白く　確かなテーマで観客と共に創造する』をモットーに精力的に活動してきました。

　児童生徒の代表も出演するなど、楽しく演劇について触れることができました。

　ＣＡＰ(キャップ）とは、Child Assault Prevention（子どもへの暴力防止）の頭文字をとったものです。ＣＡＰは、自分を大切にする気持ちを育て、子どもが暴力から自分を守るために何ができるかを、子どもだけでなく、保護者も先生もいっしょに考えるプログラムで，いじめ防止の観点から実施しています。
　本校では、４年生がクラスごとにこのプログラムに取り組みました。
　生きるのになくてはならない特別に大切な３つの権利「安心」「自信」「自由」について学ぶことができました。

　毎週月曜日の朝、児童生徒会本部役員や学級代表が中心となって、「朝のあいさつ運動」を継続して行っています。

　「おはようございます」という元気な声が昇降口前に響いています。
　本校を訪れるお客様の多くに「素敵な挨拶をしてくれて気持ちがいい」「しっかりとした挨拶ができる子が多いですね」などお褒めの言葉をいただくことが多いです。
　
　あいさつは人間関係の基本です。「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」「おねがいします」「ありがとうございます」気持ちのよい挨拶がお互いできるといいですね。