２１日に、竜巻が発生したことを想定した避難訓練を実施しました。

　竜巻が発生した場合、自分自身の命を守るための行動をとることが大切です。訓練を通して、次のようなことを子どもたちと一緒に学びました。
　例えば屋内にいた場合、まずカーテンや雨戸を閉めて窓ガラスを守ります。そして窓から離れて頭を守ります。教室内にいる場合は、机の下に潜り、頭を守るようにします。
　また、木造の家の中にいた場合、竜巻では屋根が飛ばされるので2階は危険です。2階より1階、1階より地下というのが基本です。地下がないところは、開口部がほとんどなく風が吹き込んでこないトイレや浴室へ逃げ込むようにします。

　一方、屋外にいた場合、頑丈な建物を探して逃げ込むことが大切です。強風で倒れやすい電柱や樹木から離れるようにしましょう。また、近くに頑丈な建物がない場合は、風向きを見て「風下」に逃げるようにします。

　子どもたちの命を守るために、これからもいろいろな場面を想定した訓練を実施していきます。

　１９日には、１年生から９年生までの児童生徒がグループごとに分かれ、それぞれが計画した活動を行う「なかよしタイム」が行われました。

　気温が高かったため、すべてのグループが室内で一緒に遊ぶ活動を行いました。椅子取りゲームやカルタ、トランプなどを行い、楽しそうな声や歓声が聞こえていました。

　異学年と一緒に活動することを通して、たくさんの経験を積むことができているようです。

「おはようございます！」

　昇降口前で後期課程の生徒の挨拶が大きな声で響いています。

　児童生徒会の活動の一環として、各委員会ごとに昇降口前であいさつ運動を行っています。前期課程の児童も大きな声で返事をしてくれる人もいて、とても素晴らしいですね。

　みんあで、あいさつがいっぱいの学校にしていきましょう!