１１月８日に講師の陳先生をお招きして、７年生親子対象の思春期親子講演会を行いました。

　今年度も龍ケ崎済生会病院の陳先生を講師にお迎えし、『家庭でできる”生教育”～生きる力を育もう～』をテーマに御講演を拝聴することができました。

　先生のお話では、主に生命の尊さや性教育についてわかりやすく語りかけるようにお話しくださいました。

　子どもたちも真剣な表情で先生のお話に聞き入っていました。また、親子で改めて考える機会が持てたようです。

　11月13日は『茨城県民の日』です。かすみがうら市では、市内の小学校･中学校･義務教育学校がお休みとなります。

　さて、「県民の日」は、郷土の歴史を知り、自治の意識を高め、私たちのより豊かな生活と県の躍進を願う日として、1968(昭和43)年に、県の条例により定められました。1871(明治4)年11月13日に、初めて「茨城県」という県名が用いられたことにちなみ、11月13日を「県民の日」としています。

　「県民の日」に、茨城県の歴史についてもう一度考えてみるのも良いですね。

　子どもたちの学力を向上させていくためには、私たち教員の授業力の向上も大切です。そのため本校では、計画的に授業研究に取り組んでいます。

　11月7日には、３年生の算数・７年生の社会・８年生の社会･９年生の英語において授業研究を行いました。どの授業でも、子どもたちは課題解決に向けて、自分の考えを深めたり、友だちと意見を交換したりしながら真剣に取り組んでいました。

　特に８年社会では「北方領土返還に向けてどのようなことができるか」について、多くの資料から生徒一人一人が解決するための手立てについて考えを深めていました。

　これからも子どもたちの力をさらに伸ばせるよう努めてまいります。