本時の社会科では，テスト前問題として確認問題を解きました。Chromebookを活用し，教科担当職員が予め作成した問題を解きました。このスタイルのよい点は，生徒が問題を解答し終えるとすぐに採点された結果が分かることです。生徒は問題を解いてすぐにどこを間違えたのか，なぜ間違えたのか，正答は何なのかをすぐに把握することができます。
　今後もICT機器を活用し，生徒にとって「分かる授業」を展開できるよう尽力していきます。

　本日の１年４組の道徳の主題は「いじめのない世界へ」です。
　写真は教科書に書かれている「いじめのある教室」のイラストを生徒たちのパソコンへ映し出している様子です。
　オンラインで使用できるオンラインソフトを活用することでリアルタイムで意見を共有することができます。
　本時の学習を通していじめには
　①いじめる側（加害者）
　②いじめられる側（被害者）
　③囃し立てたり，面白がったりしている側（観衆）
　④見て見ぬ振りをする側（傍観者）
の４種類があることを学びました。　②被害者以外は全ていじめに関与していることになることを知り，いじめのない学級，学年，学校へとしていくためにどのようなことができるかを考えました。

　本校においても一人一台パソコン端末を使用できる環境が整備され，様々な教科・領域の授業等で使い始めました。本校においても情報機器の扱い方には指導をしていきますが，ご家庭の方でもお子様へ情報機器の扱い方についてお話いただければ幸いです。

　本日２４日（月）５時間目に生徒総会を開きました。新型コロナ感染症対策のため，各教室をオンラインで繋いで実施しました。