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県指定文化財
太子古墳

指定年月日 昭52. 5. 2 

所 在 地 かすみがうら市安食734-1 

所有者又は管理者 個人

 安食地区にある古墳で、土地の人々から「太子のカロウド」と呼ばれています。全長約60mの前方後円墳であったとされていますが、現在は墳丘のほとんどが削平されており、横穴式石室のみが露出しています。
 明治28年(1895)、小室竜之助によって『東京人類学雑誌』に発表され、翌29年に大野延太郎(雲外)によって「奥壁ハ全面朱塗リニシテ左右両側壁ニハ朱ノ丸数個画キアルヲ認メタリ」と同誌に発表されています。現在は彩色の一部を確認することができるだけで、全体の様子をうかがうことはできません。
 横穴式石室は、羨道から玄室奥壁(内側)までの長さ386cm、奥壁の幅130cm、玄室の高さ135cmを計り、半地下式で後円部に築かれたものと思われます。石材は変成岩で、築造時期は7世紀前半と考えられます。